グループ演習課題5-5(11月6日)に関する担当教員からのコメント
公開: 2025-11-07 18:54:28(更新: 2025-11-12 16:14:25)
個々のグループへのコメント:
- グループ1
- 出口を増やす時間帯として、出口容量を1→2に変更した
- 朝、夕ラッシュの20分前 朝の時間帯が軽減された
- 20分後までに変更 夕方の列が短くなった
- 後ろに伸ばす方が効果的であることが明らかになった
- 図解している点が良い。列の減り方が穏やかになったということだが、これをグラフで具体的に示すと良い
- グループ1の発表は結果の比較が明確でわかりやすい
- グループ2
- 1日あたりの出口通過能力の平均値を算出した点は良い
- 平準化した時の検討をした視点は良い
- 夕方の閉鎖時間を変更 夕方の列の長さが大きいためとした問題設定が良い
- ピークと合わせて変更 キャパシティの和を一定にしている
- ずらすことで山が一つになった グラフを比較して示しているのがわかりやすい
- グラフの縦軸を合わせると良い
- 出口幅を全時間で揃える条件で実施
- 待機列の最大値で比較
- 待機列の解消時間などの詳細な説明をしている点は良い
- グループ3
- グラフを示していてわかりやすい
- 出口2人
- 前回の条件 極端に変化させた → 閾値を検討すると良い
- 条件 一定頻度で到着 一気に到着 (等間隔)1、2、4、10(間隔をあける)
- 単位時間あたりにくる人数で決める
- パラメトリックに変化 閾値を明らかにしたのは良い
- グラフの縦軸を合わせると良い
- グループ4
- 条件 出口容量1人とする、2人にする 一定量で流すこととする
- 最大待ち人数に加えて平均待ち時間の指標値を使っているのは良い
- 指標値を用いることで、定量的な比較が行える
- グループ5
- 出口の広さを変える条件の検討したが十分検討できなかった。
- どのような仮説はあったか?を説明すると良かった。また、少しでも良いので結果を何らか出すと良かった。
全般に関わるコメント:
- 結果のグラフをホワイトボードに描いているグループが多いが、グループ1は実験の条件を描いていた。結果はプロジェクターでそのまま投影すればよいので、条件を図解するほうが(発表のわかりやすさという点で)よいだろう。
- グループで3分という時間制限を設けたが、時間を気にすることなく発表していた人が多かった。制限、制約のなかで最大限の発表をするという練習の場としてほしい。
第5回グループ発表内容は授業用配付ディレクトリから参照できます。